会社概要

(2019年3月現在)

     
    合名会社 大木代吉本店

本社所在地 

 

 

〒969-0213

福島県西白河郡矢吹町本町9番地

資本金   10,000千円
創業   慶応元(1865)年
設立   昭和29(1954)年12月
代表者   大木 雄太
TEL   0248-42-2161
FAX   0248-42-2162
E-mail   info@daikichi-sizengo.co.jp
事業内容   酒類製造業
従業員数   16名


受賞歴

 

1960年~1975年   南部杜氏醸酒鑑評会において15年連続優等賞を受賞、名誉大賞を受賞。
1985年~1992年   東北清酒鑑評会において8年連続優等賞受賞
1996年11月   全国新酒鑑評会において優等賞受賞
1997年~2000年   福島県秋季鑑評会「吟醸酒の部」金賞受賞
2012年   福島県春季鑑評会「夢の香の部」金賞受賞
2013年   福島県秋季鑑評会「吟醸酒の部」金賞受賞
2014年〜2018年   SAKE COMPETITION シルバーメダル受賞
2019年   SAKE COMPETITION ゴールドおよびシルバーメダル受賞


沿革



地域活動への参画

大木代吉本店は、『自然郷』に豊かな自然への謝意を込めたように、矢吹の豊かな地域環境を守り次世代に引き継ぐための活動を行なっています。

矢吹の水は那須連山からの断層を通ってきた伏流水で舌触りが良く柔らかい軟水です。その水は酒の仕込みや出荷前の割水など酒造リの様々な場面で使用しています。水が酒質を決定するといっても過言ではありません。

しかし、この水もいつまでも当たり前にように飲める時代ではありません。近年この地域でも人口減少による離農が進み休耕田が見られるようになりました。一年間稲作を休むだけでその田は雑草に荒らされ、再開するにはその何倍もの時問を要します。大木代吉本店は、良い酒を醸すためには良質な酒米が必要であるのと同様に、良質な水が欠かせないと考え自社田を保有し休耕田の復活に取り組んでいます。


地域環境に配慮した酒造り

大木代吉本店は、この地域で唯一の酒蔵として「醸造を通じて豊かな食を提供し、顧客·取引先·自然·従業員、地域と共に栄える」の理念のもと地域の活動に積極的に参加しています。

純米吟醸『開拓のうた』は、矢吹町と姉妹都市である東京三鷹市との交流事業を記念した矢吹町オリジナルブランドの純米酒です。

矢吹町神田地区にある白髭神社の田んぼに田植えから稲刈りまで交流を通じて大事に育てた酒造好適米「五百万石」を使い、大木代吉本店が酒造りをお手伝いさせて頂きました。

大木代吉本店は、これからも地域に根ざし地域社会と共に成長することで社会に貢献して参ります 。




アクセス

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